フラットを探して

双極性障害で療養中の記録

楽しい深夜ラジオ

こんにちは。今日から6月ですね。

今日は湿度もなく風が心地よいです。午前中に掃除、洗濯、料理、シャワーを済ませて、人間活動をまっとうしました。こんな当たり前のことなのに、ある日突然出来なくなってしまうのが恐ろしいですね。

 

精神病院で拘束措置をとられていたニュージーランド人の男性がエコノミークラス症候群で亡くなってから1年が経ったそうです。当時はニュースに関心を持てない頃だったので詳しくは知らなかったのですが、この男性が双極性障害であったと先日知りました。

双極性障害で身体を拘束されると言う話は聞いたことがなかったので、少し驚きました。私はこれまで自傷行為や破壊活動はしていませんが、症状がひどい場合はそういうこともあり得るのだと、他人事には思えないニュースでした。私の場合は摂食障害っぽくなるのが自傷の代替行為なのかもしれません。

mainichi.jp

 

さて、今月は午後の過ごし方をもう少し工夫できたらと思っているのですが、ラジオを聞くのもよいなと思っています。

元々はpodcastが出始めた頃に、ラジオ本編の放送後記のようなものが出回っていて、ラジオを聴くきっかけになりました。確か深夜の馬鹿力podcastをよく聴いていて、更新されるのを楽しみにしていました。

それからしばらくはラジオを聴いていませんでしたが、radikoが出た頃に一気にラジオを聞くようになりました。朝の支度をしている時や通勤の時間もよく聴いていました。特に熱心に聴いていたのが、深夜ラジオでした。私はオールナイトニッポンよりJUNK派で、どの曜日もよく聴いていました。しかし仕事を辞めてからは、あまり聴かなくなってしまい、限られた番組をチェックする程度になってしまいました。

そんな感じでライトなラジオ小僧ですが、今ではタイムフリー機能もありますし、午後の時間にまた深夜ラジオを聴くのもいいかなと思います。

 

5月を振り返る

こんにちは。

今日で今月も終わりなので、5月を振り返ってみようと思います。

うつ抜けして2ヶ月が経ちましたが、うつの頃と比べると時間の流れがゆっくりになったように感じます。日々の充実度が増したからではありますが、はやくリハビリ期が過ぎれば良いなと思います。一応1年を目処にしているので、あと10ヶ月。まだまだ長い道のりです。

 

先月の振り返りです。先月はうつ抜け直後ということで、体を慣らすのに苦労していました。

mmcmmc.hatenablog.com

 

今月はこんな感じでした。

上旬・・・気分は安定していたが、ぐったりとしている日や頭痛の日が多かった。動けない分掃除をしたり、読書をしたりしていた。

中旬・・・エアロバイクを導入し、食事や睡眠を見直した。中旬終わり頃にストレスがあったり、睡眠時間にばらつきが目立った。

下旬・・・しばらく気分の冴えない日が続いたが、落ち着いて過ごせる日が増えた。月末に風邪をひきかけた。

睡眠時間・・・6時間20分

よかったこと・・・運動量を増やしたり食事や睡眠の改善を図れたこと。日々の過ごし方のレパートリーが増えたこと。調子が悪いときに無理をしなかったこと。

悪かったこと・・・気分が落ち込んでいるときや寝れないときに、自分で自分を追いこんでしまったこと。

今月の目標(色々なことをやりすぎないこと。今の状態を維持すること。睡眠時間を30分(できれば1時間)増やしたい。朝のよい体調をそのまま夜まで持続させたい。)を振り返って・・・睡眠時間は20分増にとどまった。日々のやることは増えたが、過剰になりすぎないようにはしているつもり。夜まで体調を維持し、寝る準備などできるようになった。

来月の目標・・・午後にぼーっと過ごしていることも多いので、読書や音楽を聴くなど、簡単なことでいいのでしていきたい。好きなものを増やして生活にハリを持たせたい。

 

以上です。

中旬から下旬にかけてうつっぽくなり、月末は躁っぽくなりましたが、波は仕方ないのでやり過ごすしかありませんね。睡眠に関してはアプリを使ってみましたが、寝れないときにそれがストレスになってしまったのでやめました。自分に合った生活を今後も心がけたいです。

 

軽躁かもしれない

こんにちは。

ここ数日、日中は体が軽いのですが、夜になるとこれまで以上に眠れなくなってしまいました。寝る準備を整えても結局眠れず、昨夜はこんな自分自身に怒りが込み上げてきました。寝不足でもそこまでパフォーマンスに影響はないのですが、それでもそわっとなりやすいような気がします。今、自分は軽躁に傾いているのかもしれません。

 

うつの頃は寝たいときに寝て、起きたいときに起きて、日にち感覚は皆無でしたし食生活を含めても不健康な生活をしていました。それでも、現実に目を背けることで、イライラしたりそわそわしたりすることはほとんどありませんでした。

うつ抜けしてからはフラットに近いと感じていますが、うつだったときと現在の生活の高低差が激しすぎて、大したことをしていないこの生活でも躁に寄っているのかもしれません。自分では軽躁と自覚できませんが、気付かないうちに躁の借金が増えている可能性はあります。

 

うつの頃に比べ体を動かしているのに疲れを感じなかったり、何もしていないのに疲れて動けなくなったり、苦しくなるまで食べても満腹にならなかったり、大して食べていないのに満腹になったり、自分の神経は繋げ方を間違えているのではと思わずにいられません。

それでもこの体と付き合っていくしかありませんし、こんなポンコツな体だからこそ、大事に労っていかなければなりませんね。

 

睡眠にトラブルを感じていますが、昼間はそこそこ元気なので(軽躁注意ですが)ポジティブなことを考えられるようにはなりました。今は「好きなものを増やしたい」と思っています。がん患者にお笑いが有効であるというニュースを今朝見ましたが、自分も「笑う」とか「楽しい」を身につけて今の状態からステップアップしたいと思います。

将棋を見たり相撲を見たりフォークを聴いたり、大して広くなく浅い趣味はありますが、正直趣味のセンスが枯れている自覚はあります・・・。もっとフレッシュでときめく趣味を増やしていきたいところです。そして楽しいときのキラキラした感じを味わいたいですね。

 

精神障害向けのダイエット

こんにちは。

ここ数日風邪気味で、昨日はブログを書いた後も眠気があり、珍しく昼寝までしました。朝起きてから風邪薬を飲んで2時間寝ていたので、その日はかなりの睡眠時間でした。午後寝たときは、なんとなく「今体が風邪と闘ってるんだな」と思えるほどで、起きたらほぼ体調は回復していました。

なので今日は久々に朝の運動をこなせました。エアロバイクを取り入れていますが、いつもより余裕で漕げたので、ペダルの負荷はひとつの体調の目安になるなと思いました。気分もよく、久々に爽快です。これが少しでも長く続くことを祈るばかりです。

 

今日はダイエットの話題を。

最近常々思うのは精神障害者向けのダイエットを支援する機関はないのかということです。薬やうつで太る人は多く、悩んでいる当事者も多いのに、医師に言ってもあまり重要視されないのが実情です。ダイエットは運動の習慣化や糖質制限によるうつの緩和も期待できますし、達成感も味わえ、外見も良くなり、自信回復にも効果的です。

ただ、最大のネックは、ダイエットをやる気力がそもそも湧かないこと・・・。外出がなかなか出来ない、最初はよくてもすぐに力尽きる、なども悩みのタネです。そういう方たちのための情報提供や交流の場があれば良いのにな、と思います。また、ダイエット特集などは度々雑誌でも特集されますし、そういった知識を障害者向けにアレンジしたものが世に出回ってくれたらよいのにとも思います。Tarzanの別冊で出ないものでしょうか・・・。

 

最近は有酸素運動で消費カロリーを増やすよりも、筋トレやら腸内フローラやら基礎代謝を上げることが話題のようですし、ダイエット法のなんと多いことか。個人的には血糖値を急に上げないために食事を小分けにするダイエットと長時間食べないことで胃腸を休めて代謝を良くするダイエットが真っ向勝負すぎて悩みます。

 

風邪

おはようございます。

昨日は将棋のタイトル戦を見たり競艇の準優戦を見たり大相撲の鶴竜栃ノ心戦の大一番を見たり、おじさんのような過ごし方をしていました。

気分の落ち込みはもうなくなりましたが、昨日は朝から頭痛と喉の不快感がありました。風邪の初期症状のようですが、たまにこのような症状が出ます。いつもは熱もないので免疫が低下してるのかな、程度に思っていたのですが、今回は案の定熱があり、まさに風邪でした。思い返せば1週間ほど気分が優れなく食事も減っていたので、その時点で免疫低下していて、そのうえ夜寝苦しいからとエアコンを付けたまま寝ることもありました。単純明快な風邪のプロセスを踏んでいて、本当に夏風邪は馬鹿が引くのだなと思いました。

体を温め、水分を摂り、無理矢理多く寝たので今朝は幾分ましになりました。朝風邪薬を飲んだらだるくなり、さらに2時間寝てしまったので、最近ではあり得ないほどよく寝ました。今日1日安静にしていれば、治るんじゃないかと期待しています。

 

それはさておき、先日までEテレの「きょうの健康」でストレスを扱っていたのですが、参考になりました。なかなか自分のストレスを自覚できないので、1日の終わりに余力がどのくらい残っているか記録することは有効だなと感じました。

あとは意識を「今」に向ける瞑想法なども取り上げられていて、調子がよくなったらやってみようかなと思います。それとコーピングについて、コーピングはストレス解消法のことらしいのですが、日頃なるべく多くリスト化させておけば、辛いときに効果的なようです。私も数十個書き上げてみましたが、気圧の変化などでそわっとしたときに実践してみようと思います。

www.nhk.or.jp 

 

エイドリアン

おはようございます。

先日から競艇のオールスターが始まりました。初日のドリーム戦を中継で見ていたのですが、準優戦のゲストにはなぜか贔屓にしている将棋棋士が出演するらしく、ひとりざわついています。私は子どもの頃生粋のサンデー党でしたので、競艇河合克敏の「モンキーターン」から、競馬をゆうきまさみの「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」から学びました。しかし、大人になって競艇を見始めると、FKSはなくなっているは、持ちペラ制は廃止されているは、枠なり進入ばかりになっているはで驚きました・・・。双極性障害にギャンブルはかなり悪手なので、中継をたまに見る程度に留めています。

 

ここしばらく体調が悪かったのですが、体を休めていたので今はだいぶ回復しています。体調不良の原因のひとつにタンパク質不足があるのではと思い、食事に気を遣ったりしていました。

f:id:yknktmmc:20180524101146j:plain

 

写真を上げるほどでもないですが、作り置きしていたワイン煮をスープ代わりに、ワイン煮であまったトマト缶をつかってオムレツの具だくさんソースを作りました。ダイエットしていなければオムライスにできるのですが・・・。スープと味がかぶらないようにカレー粉を入れたりしましたが、にんにくはチューブですしブロッコリーも冷凍のものなので10分ほどで完成です。ただ、食が細くなっているのでこの量でも2食に別けないと食べきれず、いつ反動で食欲が暴走するかヒヤヒヤしています。

 

体を休めている間は、少しでも気分を上げようと「ロッキー」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観返していました。強制的にワクワクさせる作戦です。ロッキーのテーマを聞くだけでテンションが上がる不思議です。バック・トゥ・ザ・フューチャーのビフ・タネンはドナルド・トランプをモデルにしていることは有名ですが、改めて観たら似ていて笑ってしまいました。

 

こうしたあがきが功を奏したのか、はたまた単に気圧が安定したおかげか、体調も良くなってきました。体調の波を小さくし、波をやり過ごせるよう今後とも生活を工夫していきたいです。

 

やるせないモヤモヤ

おはようございます。

やはりここ数日体調が下降気味で、頭の中のモヤモヤが晴れません。気付けば無意味なことを考えてしまい、時間が過ぎるのを待っているような状態です。フォークルの「悲しくてやりきれない」は精神科医のお墨付きもあるくらいうつ向けの曲ですが、聴いて感傷に浸ってみたりしました。「イムジン河」が発売中止になり、それを逆再生して生まれた曲だと思っていたのですが、実際は譜面を逆から眺めている際に生まれたそうで、ひとつ賢くなりました。

www.youtube.com

 

昨日は仕方なく頓服を飲みましたが、薬の効き目を待たずにワインを開けてしまいました・・・。1杯にとどめましたが、久々のアルコールでしたので、薬の相乗効果もあり、数時間だけハッピーになりました。(お勧めしません)1日に1,2杯のワインなら健康にいいとも聞きますし、ワイン治療もアリかなと一瞬思いましたが、「ひきこもりで毎日飲酒」という最低の響きが頭をよぎり断念しました。開けてしまったワインはその後ワイン煮込みに流用しました。

もともと料理は嫌いではないのですが、うつになってからは簡単なものしか作らなくなってしまいました。ワイン煮込みと聞くと大層なもののように思えますが、肉と野菜を切って必要なものを炊飯器に入れるだけなので、炒飯より簡単に作れます。3,4食分できますし全部食べても糖質が30gほどなので、ダイエットにも優しいです。

 

ただ最近、拒食とまではいきませんが、食が細くなっていて困っています。ダイエットしているからちょうどいい、という訳にいかず、放っておくと過食になってしまうので、無理して食べるようにしています。

 

全体的に不調なので、なんとか乗り越えたいです。