フラットを探して

双極性障害で療養中の記録

図書館へ行く、本の話

 

こんにちは。

ここ数日は体が安定しています。前回も通院後すぐは体調が安定したので、てっきり少量でもラミクタールが早速効いてると思ったのですが、単に通院というイベントで「えいっ」と気分が持ち上がっただけなのかもしれません。

 

これって軽躁になる可能性も充分にあり得るので、気をつけないといけませんね・・・。体調が悪くなったり、マシになったり、ころころと変わるのでなかなかそれに合った過ごし方を掴めずにいます。

 

それから、ラミクタール半錠どうやって飲む問題ですが、薬を包みから出さない状態でハサミを入れたら綺麗に切れました・・・!ワイルド服薬を免れました。教えてくださり、ありがとうございますm(_ _)m

 

ラミクタールを少し増やしただけで肌に違和感が出てしまいましたが、数日でほぼ感じなくなりました。それでも、汗をかくとピリつきを感じやすくなってしまうようで、冬場に服薬を始めたのはよかったかな、と思います。

 

そして先日は図書館へ行ってきました。

今月の目標だったのですが、1時間ほど滞在できました。やはり静かな空間ですし、本は嫌いではないので過ごしやすかったです。

 

たまにでも通えるようにと本も借りてきました。借りる本は、病気の本、ダイエットの本、自己啓発の本は控えよう、と決めていました。気になると調べ過ぎる癖があるので、もうちょっと違うジャンルのものをと。

 

普段はあまり読まないのですが小説と、ムック本と、将棋の本と、中医学の本・・・。ちょっと病気の本とかすっていますが、それは許容範囲ということで。

小説は、読むのが下手で途中で挫折したりすることが多いです。うーん、情けない。なので半強制的にノンストップで観れる映画が好きなのかもしれません。今回借りた小説も映画で観た作品の原作とか、とっかかりのあるものを借りてきました。読み終えるのが目標です・・・。

 

とはいえ本そのものは、自分にとって結構関わりのある存在です。

私は前職で書籍関係の仕事をしていました。あまり詳しく言うとどこかわかってしまいそうなのですが、海外の書籍を扱う部署にいました。子どもの頃に海外暮らしで英語に不自由した自分が、なぜそんなところに・・・自分の専門分野でも全くないですし、その時のタイミング、ただそれだけでした。英語もそんなに達者ではないのですが、毎日やりとりし、フランスに至っては英語を使ってくれないので、フランス語とにらめっこしたりしていました。

 

実際に海外の書籍を目にすることも多く、たまに装丁の凝ったものがあったりして、それを見るのが私は好きでした。メンタルをやられてしまった方の中には重労働やパワハラに遭った方もいらっしゃいますが、私はそんなこともなく、幸いなことに恵まれた職場でした。当時もし体調を崩さなかったら、今頃もっと難しい仕事をさせてもらえたのかもしれませんが、まぁ、過去の話です・・・。

 

図書館では映画の上映などもしているので、そういったものも利用出来たらいいな、と思っています。