双極性障害と握力、薬のこと
こんにちは。
最近またネットをする時間が増えていて反省しています。
新潟女児殺害の容疑者が逮捕されましたが、容疑者の人物像を紹介し、精神的な問題があるかのような報道を目にしては、何とも言えない気分になります。
さて、こんなニュースを見かけたのでご紹介します。
登録しないと記事の全文が読めなかったので英文も見てみたのですが、双極性障害で理解力や記憶力や頭の回転などが悪くなれば握力も低くなり、症状が改善されれば握力も上がるということのようです。握力がひとつのパロメーターになるようですが、私も運動をするとき手をグーパーするのですが、始めた頃より力が入るようになったと感じていました。では逆に握力を鍛えれば認知機能がよくなるのでしょうか。手先を動かすことは脳に良さそうですし気になるところです。
もうひとつはこちらです。
気分安定薬は本当に効いているのか、という疑問ですが、私もあまり効果を感じたことがありませんでした。私が投薬していた頃は、ラピッドサイクル〜混合状態のようだったので、今のようなある程度安定しているときに薬を飲んでいれば、波は起きにくかったのかもしれません。大波が押し寄せているときに、リーマスやデパケンが効いていたかというとよくわかりません。薬が抑えている状態でなんとかあのくらいで済んだとも考えられますが、真相は不明です。リーマス推しの主治医だったのでデパケンも自分から提案して追加してもらうほどで、同病者の方が色々な薬を飲んでいるのを知ると、「薬が合っていないのではないか」と思うこともしばしばありました。
少し前に双極性障害の新薬が出ましたが、実際に使用している方はどのくらいいるのでしょう。そして効果はどれほどなのでしょうね。といっても私はまだ病院すら行けていない状態なので、心配する立場ではないのですが・・・。
それでは、また。