双極性障害と肥満
こんにちは。
今月に入ってからアプリを使って簡単な日記を書いていたのですが、うつレコというアプリを見つけ、今日からそちらを使い始めました。
細かく気分や起床時間などを入力できるところがよいですね。
三日坊主にならないようにしたいです。
昨日は水島広子先生の『対人関係療法でなおす双極性障害』を読み返しました。
双極性障害の書籍の中でもメジャーなものですね。
改めて読むと、混合状態の頃の自分は典型的なダメな例だったんだなと反省させられます。
そして病気の受け入れに対しても、自分では出来ているつもりでも、心のどこかでまだ抗っている状態なのだろうなと思いました。
そういう意味で本著でも本人の受け入れが難しいと書いてあるのでしょう。
この本の中には双極性障害と肥満についても述べられています。
同病者の肥満や摂食障害率は高く、私もそのひとりです。
本では“双極性障害の方が摂食障害になるのは、うつ状態に対する自己治療の試みである”とし、“ダイエットをして瘦せれば自信がついて気持ちが明るくなる”と考えるが“実際には、自信がつくどころか、単に二つの病気に苦しむ結果に終わります”とあります。
耳がとても痛いです。
今は食事を摂りながらダイエットをしている状態なので、行き過ぎて拒食→過食→うつにならないように気を付けたいです。
とりあえず前回の教訓を生かして
・断食はしない
・炭水化物を摂る
・無理に運動しない
は厳守するつもりです。
この真逆のダイエットをしていた頃は、直接の原因かわかりませんが、2回尿路結石になりました。うち1回は救急車にお世話になる有様で、尿路結石は本当に痛い・・・。
混合状態の時に尿路結石とぎっくり腰が同時にやってくる三重苦を味わったのですが、心身ともに休めという合図だったのでしょうね。
いやはや、嫌な思い出です。