フラットを探して

双極性障害で療養中の記録

双極性障害と睡眠と飲酒

おはようございます。

3日ほど気分が冴えない日が続きましたが、今朝はだいぶ落ち着いています。

睡眠導入剤を飲んでも寝られない夜はネガティブになったりイライラとしてしまいました。

その翌日は一日中頭痛もありましたが、睡眠不足だった分早く寝ることが出来たので体調も回復したようです。

このように、たとえよく眠れない日があっても、翌日はよく眠れることもあるので、眠れないことを怖れ過ぎないようにしたいと思いました。

また、就寝するとき以外はベッドに入らないように心がけます。

 

アルコールを飲むと眠れることもあるのですが、質の良い眠りにはなりませんし、引きこもりになってからは飲酒はしていません。

アルコール自体は好きですが、私にとってなくてはならないものというほどではありません。

むしろ、以前は飲酒すると過食衝動が出て、外で飲んだ後に帰ってきて色々と食べてしまうことが多かったように記憶しています。

お薬との兼ね合いもありますし、今後お酒を飲むこともあると思いますが嗜む程度に留めたいですね。

 

アルコールと言えば、今世間ではアイドルの方の話題で持ち切りですが、アルコール依存症について気になったので簡単に調べてみました。

すると離脱症状でイライラしたり、焦燥感があったり、自分の症状と似ている点も多く見受けられました。双極性障害では薬の副作用ではありますが手の震えなどもありますし、社会的信用を失いかねないという点でも似ているなと思いました。

また、アルコールをやめたくてもやめられないということも、自分が過食していたときと重なるなと感じました。

アルコール依存症によって精神疾患を引き起こすこともありますし、その逆もあるとのことなので、自分も気をつけなければなと思いました。

 

アルコール依存 双極性障害 - Google 検索

https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1120080780.pdf

 

検索していたら興味深いものを見つけたので載せておきます。

検索結果の4番目にある『アルコール依存症気分障害』というpdfで、両者の類似性や併存について述べられています。

 

ここでは両者の併存率の高さの原因の一つに"双極性障害患者がうつ状態をまぎらわせようとしたり躁状態の爽快感を持続させようとしたりする目的で、飲酒を繰り返していくこと"を挙げています。そうしたセルフメディケーションとしての飲酒が依存へと変わってしまうという点も、自分の摂食障害的な振る舞いと一致していると思いました。

なので、今後自分がアルコール依存症になってしまう可能性も低くはないのだと、改めて感じました。