フラットを探して

双極性障害で療養中の記録

3週間を振り返る

こんにちは。

今日は自称うつ抜けをして3週間ほど経過した現在までを振り返ってみようと思います。

あと1週間待てば・・・と思われそうですが、最近調子に波が出てきたのでこのタイミングで。

 

心が晴れやかになった日から1週間ほどは割と調子がよかったように思いますが、その後寝付きが悪くなったり頭痛があります。

日に日に生活態度を改善していくことに、体がついてきていないのかもしれません。

最近では早寝早起きを心がけたり、運動したりしていますし、こうして文を書いたり調べものをしたり、双極性障害について考える時間も増えました。(うつの頃は自分の病気を自覚することも、現実逃避の妨げになるので極力避けていました)

 

こうしたことでストレスが生まれ、気圧の変化などで自律神経が乱れたときに症状が出てきてしまうのではないかと思います。あくまでも素人考えですが。

症状としては、ぐったりとしているのにそわそわしている、頭痛がするなどです。

そしてそわそわすると食欲が出ます。

これは恐らく最近食事を制限し過ぎていたことも原因の一つでしょう。

運動をしているといっても、大して動ける状態ではありませんから、食事の量をセーブしようとやり過ぎているのかもしれません。

 

そんな中今日は、体が動いていた頃に集めていた双極性障害ガイドラインなどを読み返しました。

そこでいくつか気になった点を挙げておきます。

 

(1)治療目標を明確にする

自分が今うつ状態なのか、ちょうどよいのか、躁状態なのかわからなくなりがちである。

躁状態の頃を本来の自分と考え、それを目標とし、その結果焦って疲れてしまう

 (2)「あれもこれもやらなければならない」と考え優先順位をつけず無理なプランを立てていないか?

双極性障害と付き合う上で大切なことは優先順位をつけて、「これはやるが、これはおいておく」と決めること

 (3)躁やうつのきっかけとなった事柄を理解して対策を立てる

 (4)うつのときは「元気になろう」と焦らず「気持ちがラクになる」ことを目指すこと

 

双極性障害躁うつ病)とつきあうために』参考

 

以上です。

わかっているけどなかなかできないことが多いです。

総じて「焦りは禁物」ということなのでしょうが、焦らないためには「今」の自分を認めることが大事なのでしょうね。

私の治療目標はどんな形であれ仕事をする、とか友人と会えるようになるが最終的な目標ですが、果てしなく長い道のりのように感じます。

 

体調が崩れるきっかけはそわそわしてしまって過食してしまったことが大きいです。

そうならないためには過度な食事制限は避ける、そわそわしそうなとき、つまり気圧の変化に注意が必要なときに、早めに薬を飲んだり、内耳のケアをしたり、寝てしまう、などを意識してみます。

 

最後の「気持ちがラクになる」ことは特に思い浮かばないので、これから見つけられたらいいなと思います。