双極性障害と病識
おはようございます。
昨夜はこれから先にしたいことのアイデアが湧いてきて、軽躁状態に傾いているのではと感じました。何かをしたいと思うのは人間の正常な欲求であるはずなのに、躁を疑ってセーブしなければならないのは、一種の虚しさを感じますね。こういう気持ちを、ことあるごとに感じさせられるのも、この病気の特徴かもしれません。
さて、昨日は南北首脳会談からの板門店宣言があり、歴史的な1日となったようです。今後2018年と言えば板門店宣言と学校で学ぶようになるのでしょうか。
個人的には学生時代、放送禁止歌に心酔していた時期があったのでフォーク・クルセダーズの「イムジン河」とか、ザ・タイマーズの「あこがれの北朝鮮」などが思い出されます。
私がうつの頃はニュースへの関心は皆無でしたので、政治関係の知識がぽっかり抜けています。いつの間にか知らない政党が出来ていますし・・・。多少でも興味を持てるようになったのは進歩だと感じています。
話は変わりますが、私は双極性障害以外にも持病と言いますか、体にトラブルを抱えています。(精神疾患ではありません)
こちらも治るようなものではないので、付き合っていくほかないのですが、今日久々にその症状が出てしまいました。薬を飲めば痛みはかなり軽減されるのでそこまで辛くないのですが、あくまでも痛みを感じなくさせているだけなので、安静に過ごしています。
昨日、日中はベッドに入らないと言った舌の根の乾かないうちに寝込んでいる始末です・・・。
ひょっとして自分は自分で思っているより病弱なのかも、と混合状態やうつの頃に思ったことがあります。同病者の方のお話を聞くと、うつの頃の症状を忘れがちだったり、躁状態で記憶をかき消しているような印象を持つことがあります。
かく言う私も、人に過去の辛い話をしたときに「そんなことがあったのによく元気に過ごせていますね」と言われたことがあります。単にそのとき軽躁状態だっただけかもしれませんが、妙にケロッとしていたような気もします。
どこか自分のことに対して他人事のように感じることがあったり、うつの頃を忘れたりするのは、もしかしたら繰り返される躁鬱の波をやり過ごすための自衛本能なのかもかもしれませんね。
共感される話かは不明ですが、自分の病識についてこんなことを考えました。
それでは、今日はこの辺で。
「あこがれの北朝鮮」ザ・タイマーズは「デイ・ドリーム・ビリーバー」が有名ですね。