少しずつ外出、ヘルプマークの説明欄について
こんにちは。
今週は寒暖差が激しいようで、身構えつつ過ごしています。
最近は少しずつ外出するようにしているのですが、先日は繁華街の大きめなデパートへ、久しぶりに行ってきました。街中はクリスマスムード一色となっていました。
メガネ屋さんで修理を頼んだり、本屋さんや文房具屋さんなどに行ってきたのですが、接客だから当たり前なのかもしれませんが、人に優しくされてちょっと涙が出そうになってしまいました。
私のことを、フツーのお客さんAとして接してくれていることとか、自分もフツーにやりとりしていることとか、なんだか不思議な気分になってしまいました。
ひどく疲れてしまうかと思ったのですが、それもなく・・・。
ただ、帰ってからも外出した刺激がなかなか抜けなくなっていました。刺激に当てられて、室内でじっとしているのが落ち着かないような感覚に。
疲れもなく、静かに過ごすことが辛いとなると、自然と「また外出しよう」となってしまう訳で、これが躁転に繋がってしまうのだろうなと思いました。
外出した後の躁転リスクは高いですが、それをきちんと自覚していれば、意識的に薬を飲んだり、休むよう努めるので、上手くすればある程度コントロール可能なのかも、と少しだけ生活のヒントが得られたような気がしました。ひとつ学びがありました。
外出と言えば他にも、先日ヘルプマークを貰ってきました。
どこの地域でも同じ仕様なのでしょうか。サイズが想像より一回り小さく、思っていたよりも着けやすいかも、と感じました。
それとてっきりヘルプマークの裏側に、症状や助けて欲しい内容を書く欄があると思っていたのですが、裏も同じマークになっているのですね。
必要に応じて付属している説明欄のあるシールを貼れるようになっていました。
こんな感じ(既にお持ちの方には当たり前なのかもしれませんが)
このシール、皆さんは貼っているのでしょうか?
一応書いてはみたのですが、見ず知らずの人に自分の病名を知らせるって、ちょっと抵抗があって、貼ろうか貼るまいか悩んでいます。「障害があります」とか、ふわっとした表現にすればいいのかなぁ。
上の写真に書いてある文面は、以前症状がひどかった頃、道でうずくまってしまったことがあって、そのときに「こうしてもらいたかった」と感じたことを書きました。
この頃はラピッドサイクラーになっていたので、無理して外出していまいたが、さすがに今は体調が悪いときに遠出しようとは思いませんが・・・。
説明欄を書く、書かないにしても、残念ながらあまり浸透しているマークではないようですし、お守りという感覚でしょうか。まず自分の場合、電車に乗るところから始めないと。