フラットを探して

双極性障害で療養中の記録

ただのぼやき

こんにちは。

台風の被害がニュースで取り上げられていますが、皆様の地域は大丈夫でしょうか。私の住む地域はそれほど被害もなく、今日は天気も回復しています。

 

にも関わらず我が身の不安定っぷりよ・・・。元々ぶっ壊れている食欲ですが、食欲があるのに全く食べられず、料理もする気ないので今朝はサバ缶を半分つつくのみ。猫の方が私より飯食ってるのでは。なんかのさなぎか。おつむも相当おかしくなっています。

 

あほのように運動して、寝れず、早起き、寝起きは疲れているのに目が冴えると疲れが消える、これって軽躁傾向にあるのかもしれません。ベッドに考え事を持ち込まないよう、寝る前に文字に書き起こしているのですが、アウトプットしきったはずなのにベッドに入ると新たなアイデアが浮かんでしまいます。アイデアと言えば聞こえがいいですが、その実単なる突飛な妄想でしかないので何も生まれません。いや、寝れないイライラは生まれますが。

 

「もうやだ」「疲れた」「面倒くさい」一番症状がキツかった時の三大口癖ですが、久々にトリプルコンボで感じてしまったので、今もちょっと危ないのかもしれません・・・。でも軽躁だと動けてしまうので、危機感なく動き、結果悪化するのがセオリーです。なので今日はなるべく動かず、ぼんやり過ごそうと思います。

 

ハンターハンターも再開するようなので、生きないと。あと昨日始まった将棋の王座戦の行方も追わないと。若手イケメン対決とか東西王子対決などと盛り上がっていますが、一方の王位戦がそんな騒がれ方をしていなくて笑いました。同じく若手同士の対局なのに。顔面偏差値もそれほど違いがあるように思えないのですが、結局は高身長がものを言うのかなと思いました。なんの話だ。

メンタルの不調と運動

こんにちは。

9月になって初っ端からメンタルをやられていました・・・。

 

少しずつ季節も変わってきましたし、台風で気圧が下がったことも影響しているのかもしれませんが、8月が終わってホッと一息ついたことが原因のような気がします。と言うのも、昔から勉強だったり仕事が一段落つくと途端にどっと疲れが出てしまいます。以前は一息つかないようにしようと、無謀な考えに至ったことがありましたが、それよりも「これまでの生活に無理があったのではないか」とようやく思えるようになりました。思えるようになったのはいいものの、もうメンタルに影響が出てしまったので後の祭りではあるのですが・・・。

 

さらに前回のブログで8月の振り返りをしたときに「いつも悩んでばっかりだな」という自分の感想に改めてへこみ、余計に落ち込んでいました・・・。メンタルをやられると食がおかしくなってしまうので、久々に過食欲求も出てしまう始末。これまでも月に数回、過食衝動のようなものは起きているのですが、それはソワソワしたり頭がジリジリするのを抑えたいための、あくまでも衝動と捉えていますが、今回はこういうものが食べたいな、ああいうものが食べたいな、という欲求が強く出ているような感じです。面倒くさいー。とりあえず普段の食事量を増やそうと思います。

 

とはいえ、今回は体のダメージはあまりなかったのがせめてもの救いでした。体を動かしていると無駄なことは考えなくて済むので、普段より多めに運動しています。そして改めて自分は室内運動が向いているなと思いました・・・。外をジョギングしていた時のように、後ろからくるロードバイクに注意を払ったり、挨拶するかしないか微妙なラインの人に悩んだり、路上に出ているミミズを踏んだり、小学生のようですが車に気を付けたりしなくて済むので快適です。ジムもジムでトレーナーの方に「最近どうですか」とか「頑張っていますね」と言われるのがプレッシャーになってとても苦手だったので、一人で何も気にせず、好きなタイミングで終わりに出来る今が一番はかどっています。筋トレ楽しい。そしていよいよプロテインにまで手を出しそうで自制しています。標準の体型に戻ればそれでいいのに・・・。

 

運動のおかげもあり、だいぶ持ち直しましたが、ここ2週間ほどは本当にメンタルが不安定で困りものです。落ち込むと堂々巡りで考えてしまいますが、結局「とりあえず行動してみる、シンプルに考える、悩みを探さない、出来ることに目を向ける」だなと思いました。似たようなことを毎回毎回悩んでは導きだし、何度目の答えだよ・・・と我ながら思いますが、こんなことの繰り返しが自分の人生なのかなと、割り切ってしまおうと思いました。今出来ること、それは将棋の好カードの中継を観ることなので今日は1日菅井藤井戦を観ます。

8月を振り返る

こんにちは。

昨日今日と午後ローでゴッドファーザーPartⅡをやっていたのでつい観てしまいました。PartⅡ、PartⅢと回を追うごとにアル・パチーノが残念になっていくので観ていて辛いんですが、それにしてもロバート・デニーロは最高です。実際のマーロン・ブランドの若い頃はもっと女性的な雰囲気があったように感じるのですが、デニーロのサッパリした感じも良いですね。そして改めて女優陣が全く美人でない。アパズレ役ばっかりですし・・・。それもあって男社会の妙と言いますか、芳しさをより引き立てることに奏功している訳ですが、にもかからわず監督のコッポラがヘテロセクシャルなのは不思議だなぁと常々思ってしまいます。

 

まぁそれは置いておいて、今月の振り返りです。

こちらは先月のもの。先月は体調の悪い日が目立ちました。

mmcmmc.hatenablog.com

 

上旬・・・先月のフラフラが治ってきたと思ったらぶり返し、ぐったりしていた。不調であることが気になってしまい、考え事をすることが多かった。

中旬・・・ようやく体の不調が収まり、日中に活動出来るようになった。しかし今度は心が不安定になり、考え方や行動の改善を図ったり、そこから抜け出そうとしていた。

下旬・・・割りと元気な時と不調な時の入れ替わりが激しかった。過去の振り返りをして、思い出して辛くなった。月末は元気になり、運動量も増えた。

全体を通して・・・先月に比べると調子の良い時、悪い時の差が大きかったが、先月の体が動かない頃よりは過ごしやすかった。これまでのこと、これからのことを少し考えられた。

睡眠時間・・・6時間23分 もうちょっと寝たいが、これが限度なのか。

よかったこと・・・これからの具体的なステップについて考えることが出来、行動も少しだけ起こせた。あまり焦らないでも大丈夫だと思えた。軽躁のサインを自覚できた。

悪かったこと・・・いつも同じようなことを気にしたり、考えたり、調べたり、自分の身体や気持ちにばかり目を向けていること。体や心が不調になると考えてしまうのは仕方ないのかもしれないが、些細な日常に喜びを感じられるようになりたい。

今月の目標を振り返って(過去の日記や記録など、見返せるようになったので少しずつ当時を振り返りたい。原因や予兆など、改めて考えてたい。)・・・できた。禊を済ませたような心地で、スッキリした。

来月の目標・・・最近運動の負荷が弱くなってきたので、メニューを見直し、無理のない範囲で運動強化月間にする。

 

こんなところでしょうか。来月でうつ抜け半年を迎えるのですが、寝たきり生活がよくここまで回復出来たなと我ながら思います。これからも焦らずに過ごしていきたいです。

子どもの頃の双極性障害

こんにちは。

昨日の午後あたりから体調が回復しだし、今日は安定しています。猛暑ではなくなったからでしょうか。数日ごとに体調が大きく変わり、ちょっと振り回されています。

 

先日さくらももこ先生の訃報が飛び込んできましたが、ショックです。熱心にマンガやアニメを観ていたわけではなかったのですが、それでもちびまる子ちゃんの「わたしの好きな歌」という映画がとても印象に残っています。スタッフが錚々たる顔ぶれで、内容も素晴らしいのにVHSしか出ていないので、今となってはなかなか観ることができません。数年前に神保町の映画館でリバイバル上映されることになって観に行こうとしたのですが、結局うつ期になって行けなくなってしまった苦い思い出があります。

 

さて、もうすぐ8月も終わりということで、学生の自殺がどうこうといった話題をよく耳にします。私が子どもだった頃は、どうだったかなと思い出してみました。小学生の途中から海外で暮らしていましたが(話題のサマータイムもありました)私は言葉を覚えるのが遅く、「君の後から転校してきた韓国の子の方が英語が達者だけど、君はまだ喋れないの?」と言われた記憶があります。そういう言葉だけはよく理解できてしまう不思議。不登校とまではいきませんが、子どもながらに辛くて、いわゆるズル休みを覚えたのはこの頃でした。月曜日から金曜日まで現地の学校へ通い、土曜日は日本人学校に通っていましたが、後に両親から聞いた話では、私を見かねていずれは完全に日本人学校へ行かせようとしていたそうです。

 

結局その前に帰国することになりましたが、私の地元の学校は幼稚園から中学校までほぼ同じ顔ぶれなので、多少はよそ者感があったように思います。それでも以前から親しくしていた子もいたので、いじめられたり、のけものにされたりということはありませんでした。その後中学で運動部の部長になったのですが、しらばらくすると急に学校へ行けなくなってしまい、医師にはこれが双極性障害の発症だろうと言われました。もしかしたら小学生のズル休みをしていた頃から怪しかったのかもしれませんが、定かではありません。

 

その後も高校、大学と、活発なときと学校を休んでしまうときを繰り返し、双極性障害の典型のように歩んできました。高校の頃は暗黒期だったような気もするのですが、あまり覚えていません。当時の感覚では「何故か辛い」「何故か身体が動かない」「何もかもが嫌」というもので、大人になって病名がついた時は、子どもの頃から続く定期的な不調が、甘えからくるものではなかったとわかってとても安心しました。

 

もっと早くに診断されていれば、もっと生きやすくなっていたかもしれませんが、そんなことを嘆いても仕方ないので、これから、ですね。子どもの頃から自殺したいと思ったことはありませんが、消えてしまいたいと思うことはありました。この世から消えないでよかったと思えるような生き方を、これから出来るようになりたいものです。

体が動かない

おはようございます。

また暑さがぶり返したからか、体がだるく動けなくなってしまいました。気分の浮き沈みと体の不具合にタイムラグが生じるのも、地味に面倒です。辛うじて寝起き〜午前中は頭が回るので、珍しく朝方にブログを書いています。相変わらず、フラフラ。いよいよ酷くなったら病院へ行かないといけないのでしょうが、うつ転して引きこもりがちになってからは足が遠のき、病院への苦手意識も増すばかり。とはいえいつまでも気分安定薬すら飲んでいない状態はいけないので、いずれはちゃんと通院を再開します・・・。薬を飲んで副作用が出る話をよく聞きますが、何が副作用なのか自分では全くわからず、薬自体も効く実感がほとんど持てなかったので、気分安定薬をおまじない程度にしか思えないのもいけないのでしょう。

 

主治医は薬をたくさん出すタイプでもなく、どちらかと言えば良い先生だったと思うのですが、如何せん大学病院なので待ち時間が鬼でした。予約していても3時間は待ちますし、どこかしら体の悪い人が院内に溢れているのでそれに当てられてしまいますし、私には通院のハードルがとても高いです。どこの病院もそんなものなのでしょうが・・・。本末転倒ですけど病院に行けるくらい体調が回復してから病院へは行こうかなと思います。

 

あと最近また食が不安定になってきました。食べたい欲求はあるのに、実際はそんなに食べれない日が続いています。過食衝動とまではいかないですが、ソワッとして脳がジリジリする感覚があります。些細な感覚なんですが、毎月数回は起こり、低気圧のときになりやすいのかと思っていたのですが、もしかして低血糖なのかなと、最近は思うようになりました。糖質制限をしているので、血糖値の乱高下はしていないと思うのですが、食事量が足りていなかったり、運動したりで血糖値が下がりやすくなっているのかもしれません。以前過食が続いていた頃は、低血糖からの糖質依存だったことは間違いありませんし、低血糖に陥るポテンシャルは十二分に持っているのではないかと思います。とりあえずもう少し食を摂ってみて、様子を見ます。

 

あー面倒くさい体!プラモデルになりたい。

やわらかい話

こんにちは。

最近は気分が不安定になりがちですが、特にここ数日は軽躁に傾いています。睡眠も入眠に時間がかかりますし、いつにも増して早朝覚醒に・・・。起きても疲れが残っているのに、暫くして頭が冴えてくると疲れを感じなくなり、むしろ「何か始めたい」と思ってしまいます。こうなってしまうと、これまでやっていたことが物足りなくなってしまい、新しいことを見つけるまで結局何も手に着かない状態に陥ります。何かいいアイデアが浮かべば、心機一転と言いますか、自分の中で一皮むけるような気がしてしまうのですよね。なのでいつも色々と案を出してみるのですが、軽躁のサインと言えなくもないので、この「何か始めたい」気持ちをやり過ごすことも大事なのかなと最近は思うようになりました。時間が経って落ち着けば、今物足りなく感じている日常も、これまでのように受け入れられるようになるからです。とは言え、何かやりたい気持ちを抑えるのはかなり難しいと思いますが・・・。ちょっと生活に物足りなくなったらこれをする!という具体例を見つけてしまえれば、過ごしやすいのかもしれません。一体それはなんなんだ。

 

もはや考え事をするのさえ思考が行き過ぎてしまう気がするので、もうちょっとやわらかい話を。最近の記事では過去の振り返りをしたり、自分の中では重たいテーマだったの気分を変えて。

 

最近はなんと言っても将棋。abemaTV企画の早指し戦で若手にストレート勝ちする羽生竜王にテンションが上がり、王位戦第4局はタイに持ち直してまた面白くなって、そして今日の藤井里見女流四冠戦です。今まで女流棋士の対局をあまり観たことがなかったのですが、指し姿がとても綺麗で、いいですね。里見女流のファンになりそうで、久保王将、菅井王位、杉本七段、ここに来て里見女流四冠と、図らずも振り飛車党の棋士ばかりのファンになっています。(私が説明するのもおこがましいですが、卓球のドライブ、カットマンのように、将棋にも居飛車党、振り飛車党があるのです)

いずれはタイトル戦の前夜祭に参加できるようになりたいものです。

 

あとはなんでしょう。ライト観る将(将棋を観る専門のファン)に加え、ライトラジオ小僧なのでラジオもぼちぼち聴いています。とはいえ、最近はバナナマンバナナムーンGOLDくらいしかまともに聴いていないのですが・・・。リスナー歴は5年ほどですが、リアルタイムに聴いていた頃は戯れにメール投稿などしたものの、もちろん箸にも棒にもかからず・・・。こちらもいずれはラジフェスなどのイベントに行けるようになりたいですね。

 

THEオタクみたいな趣味ばっかりなんですが、それでも楽しいからよいのです。

症状が悪化していた頃の日記を読み返す

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こんにちは。

ひとつ前の記事では体調が悪かった頃の記憶を頼りに原因を考えましたが、ようやく当時の日記を読み返しました。上はその一部。過食していたときに食べたり食べたいなーなんて思っていたものをイラストに残すほどの末期だったようです・・・。

 

ノートが3冊ほどあって、読むのに苦労しました。文字数の多さばかりでなく、当時の辛い感情が蘇ってきて、メンタルを少しやられてしまいました。しかし改めて読み進めるうちに、新たな気付きもありました。

 

まず、無理な食事制限が原因で過食になってしまったと思っていたのですが、割りと普段の食事は摂れていました。糖質制限をハードにやり過ぎたと思っていましたが、なんだかんだ糖質は摂っていましたし、それよりもむしろタンパク質不足の方が問題であったように感じました。とはいえ食事制限の反動というよりも、過度にストレスがかかった後に過食衝動が起こっていました。摂食障害のようになってしまったことがトリガーとなってうつになると思っていましたが、あくまでのうつの症状としてだったのかもしれません。

 

ではどんなことがストレスになっていたかと言うと、やはり対人関係の影響が強かったように思います。人に会うために外出していたので体に負荷もかかっていましたし、病状を理解されず、心ないことを言われてしまったこともありました。元気を1貰っても9疲れるような状態を続けていたのかもしれません。

 

あとは、全体を通して落ち着きがない。落ち着きがないので「何かしたい」という欲が強いものの身体はついてこないので理想と現実とのギャップが開いて辛くなることが多かったようです。落ち着きがないので食べてしまうこともありました。こうした不安定なときに対人ストレスがかかって、もう目も当てられないような惨事になってしまったのだと考えます。人と一緒にいるとどうしても自分のペースは乱れてしまいますし、不安定な時にはそんな些細なことでも負担になってしまったようでした。

 

だからその反動でのひきこもり化だったのかなと、今更ながらに納得してしまいました。もちろん人と会ったことが全て悪かったという訳でなく、あくまでもきっかけのひとつとして。ラピッドサイクラーや混合状態になって歯止めが効かず、色んなことに手を出しては失敗してを繰り返したのが一番の問題です。 元気を出すために行動し過ぎて疲れ、元気をなくし、また元気を出そうと行動してしまう、という負のループは、2年分の力を前借りしてそれが尽きるまで続きました。うつ転して2年、ようやくリハビリできる力が戻ってきたのが今の現状です。