病院と薬のこと
こんにちは。
今日は肌寒いですね。
昨日将棋の名人戦の話をしましたが、今日から新タイトルの叡王戦も始まりました。
なので中継を見ながらこのブログを書いているところです。
私が双極性障害の診断を受けたのは3年ほど前でしたが、それ以前に通っていた心療内科ではうつ病を疑われていました。
はっきりとした診断もされず、薬も効かず、医師からは経過観察をしていくと言われました。
さらにその医師からは、私が遠くから通院していたので自宅近くの病院に行ってみては・・・と提案されました。
それが匙を投げられたような気がして、気分の波が激しい時でしたから余計にこたえました。
そんな中たまたま一人で飲みに行った際、隣に座っていた人が脳外科医で、そのまま仲良くなって彼の勤める病院の精神科を勧められました。
通っていた心療内科が微妙で・・・なんて話をしてたら「なんだったら紹介状も自分が書きましょうか?」と言ってくれた人でした。
双極性障害になって唯一よかったことは、苦しみ紛れに色々なことに手を出すことで生まれる出会いだと思います。
まぁ、色んな人に知り合えますがそれっきりになりがちなんですけどね。
それがきっかけで今の病院に行くことになり、割とすんなり双極性障害の診断がつきました。
それからはリーマス中心で眠剤や抗不安薬をいくつが試していました。
同病者の方の中では良くも悪くも薬が少ないかなぁという印象です。
気分安定薬はあまり効果が感じられずリーマスとデパケンを併用したりもしましたが、そのままうつ期に突入して引きこもりになってしまったので、現在は薬を一切飲んでいません。
引きこもり初期には家族が薬を貰ってきてくれたのですが、私が外に出られないのでそのまま減薬されてゼロになりました。
それでもたまに不安が押し寄せたときや寝られないときは、手元に残っていたデパスやサイレースを飲んで凌いでいました。おすすめしないやり方です・・・。
今日はこの辺で。