フラットを探して

双極性障害で療養中の記録

何も手に付かず・・・

こんにちは。

明日はいよいよ通院日なのですが、それを考えると落ち着かずそわそわしたり、不安になったり、一瞬明るくなったり、しんどくなったり、日内変動が激しくなっています。

 

おかげで色々なことが手に付かず、気を抜くとボーッと無駄な考え事をしてしまいます。台風の影響もあるかと思いますが、ここ1週間は頭痛になってしまったり、早朝覚醒が夜中覚醒になってしまったり、めまいが悪化したり、食べれなくなっています・・・。体調を良くするために病院へ行くはずが、病院へ行くために体調を悪化させているアホな現象が起きています。

 

何もしないでいると考えてしまうので、少しだけ片付けをしたりしていました。自律神経を整えるのには、小さい範囲で片付けを行うとよいらしいです。服を整理したり、布団を出したり、ヒーターを出したり、サイドテーブルの中身を整理したり・・・。プチ冬支度。それなのに今日は台風一過で暑い!セミが鳴いています。

 

書き出すと掃除してる感が出ますが、軽く整える程度でしたので、また考えの世界へ。双極あるあると勝手に思っていますが、つい2段、3段跳ばしでやることを考えてしまって勝手に自滅しそうになっています。福祉のこととか、まだ悩む段階ではないのに。まずは明日の病院から。目先の小さいゴールに向かって行くだけでよいのに、ついつい不安の種を探してしまいます。

 

こんなときに広く浅くの趣味が功を奏して気分転換へ持ち込めればよいのですが、浅いが故に情熱も薄く、結局に手に付かず・・・。同時に色々なことができたり、ずっとひとつのことに熱中出来るのは、それだけで素晴らしい才能だと思います。それでも応援していた棋士が先日負けてしまって、タイトルを失冠してしまいしょんぼりはしています。あと自分のブログを少し読み返して、最初の頃はちゃんと改行していて感動しました。このブログの読み辛さと言ったら。改善します・・・。9月の振り返りも別記事で上げたいので、あとでまた更新出来たらと思います。

 

去年の今頃はちょうど絵を描くことに熱中していたなと思い出します。うつ期でほぼ寝たきりだったので、初めのうちはベッド横に小さなテーブルを持ってきて、そこで描いていました。スペースが狭すぎて資料などが置けないのを不便に感じて、ベッドから出れるようになり、あれも一種のリハビリだったかなと今は感じています。同じ趣味をお持ちの方にはわかっていただけるかと思いますが、線と線をくっつけて描きたい派、1ピクセルもはみ出したくない派なのでめちゃくちゃ遅筆なのですが、それでもしばらくは飽きることなく描いていました。また何か熱中できるものが見つかれば、連日のそわそわから解放されるのですが、なかなか上手くいきませんね・・・。

通院を再開します

こんにちは。

前回のブログを書いてから通院を再開することを決めました。

連絡したら意外に早く予約出来てしまい、来週には通院する運びとなりました。非常に不安です。うつで引きこもりになってからは本当に活動範囲が狭まっていたので、通院は遠出ですし、大学病院なので山ほど人がいると思うとソワソワが収まりません。この状態があと1週間続くとなると、それだけで躁転してしまいそうです。

 

通院していた時は、上にも下にも不安定で、どうにかして欲しい一心で通院出来ていましたが、完全にうつになって体が動かなくなると、どうにかして欲しい気持ちまで萎えてしまっていました。また、今の病院にかかるまでなんだかんだで8か所くらいの病院を転々としていて、その間嫌な思いをしたりして、病院そのものに苦手意識を持ってしまい、一層足が遠のいてしまったのでした。複数の病院に行ってしまったのは、病状をちゃんと自覚できていなかった私が悪かったと、今では反省しています。症状の出始めた頃はメンタルよりも身体的な痛みが目立っていたので、脳や体を調べるところから始まって、門前払いを食らったり、ようやくメンタルの病院にたどり着けても、うつで過食が目立っていたので摂食障害を疑って受診したり、めちゃくちゃ遠回りをしていました。症状が複数出ていると、自分が辛いと思うことと実際一番大きく出ている症状が一致しなかったのですよね。それに症状が多岐にわたると「その症状は別の科で診てもらって」と言われるので、今週はこの病院、来週はあの病院と仕事以外は病院に出掛けるだけの日が長く続きました。遠い病院へも行きましたし、果てしなく待つ病院もあって、それでも何も改善しなくてどんどん症状も悪化していきました。私の病状が悪化した原因の1割くらいは次第に溜まっていった通院のストレスがあった気がします。精密検査などもしていたので、その年の医療費は悲惨でした。ああ、あんまりうつの頃の話をブログで書くのは辛くなるので控えようと思っていたのに。

 

ようやく「うつっぽいんじゃね」ということがわかってからは、周りの人から評判のよいと聞いた心療内科にかかるようになったのですが、色々な抗うつ剤を処方されるも効果が感じられず、最終的に「ここまで通院するの大変でしょ、家の近くの病院に転院してみたら?」と言われてジ・エンドでした。・・・ちょっとゴーマンかましてよかですか?なんだその匙の投げっぷりは!神も仏もないなと、やさぐれて一人飲みに行ったりしていたのですが(不安定な時って逆に動きすぎるときもあったのです)そこでたまたま隣に座っていたのがお医者さんで、その方に「ウチの病院の精神科の先生は腕もいいし評判もいいから、ウチに来ませんか。なんなら紹介状も書きますよ」と言われたのがきっかけで今の病院に行くことになりました。神も仏もいなかったけど酔っぱらいの医者がいた。それにしてもあれだけ自分なりに考えたり周りから聞いたりして色んな病院をウロウロしていたのに、なんだったんだあの苦労は・・・。

 

そんなこともあったりしてようやく双極性障害と診断してくださる先生に出会えたのですが、それでも病院は苦手なまま。あの薄暗い感じとか、逆に不自然なほど開放的で真っ白な壁とか、ぎゅうぎゅう詰めで長椅子に座る患者さんとか、体調の悪い人が何千人も居る空間とか(別に患者さんは何も悪くないですが)しんどいです。自分はパニック障害とかはたぶんないと思うのですが、病院だけは本当に辛い。

 

と、そんな苦手な病院ですが、今回通院再開することになり、病人としてやっとスタートラインに立てる感覚があります。当たり前のことが出来なすぎてるので。正直病院に行けるようになるのは、もっともっと先になると思っていました。しかし今月に強めの軽躁が出て、色々考えるきっかけになりました。今月は不安定な日が続いていますが、それでもうつ抜けしてから体調の平均値が上がってはいたので、今がひとつのタイミングなんじゃないかと。

 

本当に病院に行くって当たり前のことなんですが、それがどうしても怖くて出来なくて、でも今回通院出来るようになれば、それを弾みに行動範囲も広がって少しずつ出来ることが増えてくると期待しています。まだ病院に行ってすらいませんけど。今後に期待半分と、病院への不安半分の状態です。頑張ります。

最終目的地

こんにちは。

昨日大相撲の秋場所が千秋楽を迎えましたね。圧倒的白鵬!なんだかんだで、やっぱり白鵬は好きです。

一昨日は体が動くようになったので、ここぞとばかりに筋トレをしました。一応運動強化月間を掲げていたので、いよいよトレーニングチューブなどを揃え出したのですが、使用2日で破壊してしまいました。筋肉がありすぎる、訳ではなく耐久性の問題でしょう。地味にショックです・・・。あとはスクワット。慣れと減量してきたこともあり負荷が弱くなってしまったので、やり方を見直しました。片足スクワットは難しかったので、鏡を導入。あまり自分の姿を見たくないのですが、フォームを確認しながら行うとかなりキツく出来ました。

 

そういえばつい先日知ったのですが、双極性障害が双極症という呼称に変わるとかなんとか。稀にテレビで双極性障害の方のニュースが流れると「いわゆる躁うつ病」と補足をするのが常ですし、普通の人からしたら大した変化はないのでしょう。私も双極性障害でも双極症でもどちらでもいいやと思うのですが、確かに自分自身「この病気」と言ったり「この障害」と言ったりどっち付かずではあったので、今後は前者を使うことが増えるかもしれません。

  

ここ連日、ぐるぐる考え事をしていたのですが、だいぶ落ち着いてきました。以前ウーファーをしたことはここにも書きましたが、そのとき知り合った年上の方に「20代はずっと臥せっていた」と聞き、ショックを受けたのを思い出します。そして私も同じ道を歩みつつあるな、と。世の20代は一体何をしているんでしょう。日曜の夕方に相撲の千秋楽を観てるとは思えない。まぁ、20代と言っても終わりかけですが。

 

人様のブログなどを拝見していると、皆さん色々やっていらしてすごいなと思います。自分ももう少しステップアップしたい。ステップアップするには、勇気が必要です。「勇気は、安らかな生活を得るために必要な投資だ。それを知らない人間は小さいことにつまづき続けるだろう」と誰かが言っていたような。つまづいてばかりですが、実は今歩んでいる道を歩きやすくしたり、あるいは歩きやすい道を選び直したりすることって、決断すれば出来るのだと思います。決断する勇気を持ちたいです。

 

しんみりするとこの映画が観たくなる。

真田広之が出演してるのに何年も日本で封切りしてくれず歯がゆかったやつ。

www.youtube.com

涙とハズキルーペと日村さん

こんにちは。

今日はとても肌寒いですね。あれだけ暑かった夏も一瞬で秋に早変わりしてしまいました。

 

最近、不安定になっていましたが、自分が少しターニングポイントに来ているのかもしれないと思ったりしています。ゴチャゴチャと考えているだけなんですが、時折涙が出ることがあります。「双極性障害」とグーグル検索して最初に出てくるような、厚労省のページであったり、ウィキペディアなどは、皆さん1度は目を通していると思いますが、久々に読み返して、改めてこんな病気だよなと受け止めていたら自然と涙が出てきてしまいました。

 

うつ抜けしてから、小さい波はあるものの割とヘラヘラ過ごしていますが、それは現実の一部しか見つめていないからできることなのかもしれません。必要以上に悩むのはよくありませんけど、最近は見れる現実の範囲が広がってきて、具体的に今出来ていないことがのしかかってくるようになりました。とはいえ、すごく落ち込んでいるかと言えばそうでもなくて、常々自分は「モードの人」だなと自覚する通り、「現実を見つめるモード」になっているとき以外は割りとケロッとしていたりします。これは自分の性格なのか、双極性障害の人にある傾向なのか定かではありませんが、さっきまで深刻だったのにコロッと普通に戻ったり、自分の心の置き所がどこにあるのかよくわからないことが多いです。シリアスとコミカルを行ったり来たりしているような心地です。現実を直視し過ぎても、うつが強く出てしまいかねないですし、実際に昨日は頭が痛くなってしまったのでほどほどにしたいですね。そのための防衛本能としてヘラヘラモードが備わっていると考えると、なるほどと思ったりもします。

 

なのでここからはヘラヘラモードの話を。

皆さんはハズキルーペのCMをご存知ですか?渡辺謙菊川怜が出演しているでおなじみの。伊集院光深夜の馬鹿力を聴いてからというもの、あのCMを見る度に笑ってしまうのですが、最近新たなCMに変わって一人ザワついています。

numbers2007.blog123.fc2.com

今回は追い討ちをかけるように複数の女性がハズキルーペをお尻で踏む仕様になっていて、「ハズキルーペに恨みでもあるのか?」とさえ錯覚してしまいます。それにしても前回に引き続き豪華なキャストで、ハズキルーペは芸能界の大物が一枚噛んでいる会社なのか、ハズキルーペの裏に闇が潜んでいるのではと勝手に想像して楽しんでいます。

 

そして、昨日泣いた後に知ったのがバナナマン日村さんのスキャンダル。私は日村さんのファンなのでかなり驚きました。詳細が出るまでは、「この先どうなるんだろう」と気が気ではなかったです。元気になったらライブにも行きたいなーなんて思っていたくらいでしたので。昨夜はシリアスモードと日村さん案件ですっかり寝れなくなっていました。その後詳細が出て、相手の方がいるので何とも言えませんが、それでも謹慎は免れそうで安心しました。今夜のラジオが注目です。とりあえず私のやりたいことリストの項目がひとつ減ることはなさそうです。すごい着地の仕方の記事になってしまったな。

脈絡のない話ですが

おはようございます。

最近メンタルの調子が優れない方が多い印象を持ちます。やはり季節の変わり目がそうさせるのか。それにしても5月病から始まって最近では6月病、梅雨バテ、夏バテ、そして秋バテと、いつでも体調は崩れるんだなと改めて思います。

 

最近色々なことをしているような、何もしていないような、おかしな日常を送っています。まず体が動かなくなってしまっているので、やることと言っても、テレビを観たり、音楽を聴いたり、考え事をしたり、くらいでしかないのですが。

 

最近はテレビを観ない人も多いですが、私は割りと観ます。というか、うつ抜けしてから観れるようになりました。体調が悪いと音に敏感になってしまうので、消してしまうこともありますが、消音+字幕放送にして観たりもします。あとはテレビの明度設定を少し下げて観ると、チカチカ煩わしく感じにくくなるような気がします。映画モードなどで観ると観やすいかなと思います。

ドキュメント番組などを観るのですが、昔深夜にテレビをつけたらちょうどドキュメント番組が始まって、開始数分で「あ、これヤバいやつだ」と思って慌てて録画ボタンを押して、最後のクレジットには某映画監督の名前が・・・なんてことが何度かありました。こんなことでテンション上がる人間は少ないかもしれませんが、一応大学でメディア論とかを少しかじっていた身ではあるので、つい反応してしまいます。偶然テレビをつけたらすごい番組に出会えたりして、そういう面白さもありますね。

 

最近観てよかったのが、アスペルガー症候群の画家のAjuさんを扱ったものと、自虐的な写真を撮ることで話題になった90歳のおばあちゃん扱ったものです。

www.nhk.or.jp

自分が双極性障害とわかって、こっち界隈の方々の症状なども調べたりするのですが、文で説明されてもよくわからないなと思ったりします。他の障害や病気のある方も双極性障害について「なんだよ躁って」って思われる方も多いのかもしれません。作中の彼女は学生の頃うまく学校に馴染めない、授業を聞いていてもつい外に見える窓の数を数えてしまったり気が逸れてしまう、ということがあったそうです。それでも周りの人たちの支えもあり、絵を描き始めると、自分の記憶の中にある風景を忠実に再現できる才能があったとわかります。(才能だけでなく努力ももちろんあるでしょうが)彼女のいる環境も興味深く、何よりも絵が素晴らしい!この能力ならではの悩み等も描かれていて、とても面白く観ました。ディレクターが女性で、彼女がディレクターに心を開いてるのも伝わってきて良作でした。

www.nhk.or.j

もともとこのおばあちゃんの存在は話題になっていて、私もなんとなく知っていたのですが、蓋を開ければ息子さんがプロのカメラマンだったということがわかります。彼女のユニークな作品がどうやって作られているかを追うようでいて、実際は親と子の話であったり、老いと寂しさについてであったり、穏やかな作りの中に少しだけシビアな面があって興味深かったです。子どもがプロのカメラマンでありカメラ塾の講師という、人にものを教える立場の人ということもあって、彼の考え方や、母親への接し方にしっかりとした軸があることも魅力でした。作中で「母の面倒を見ることはしない、あくまでも接する」という言葉は逆に自分にも返ってくるものがあって、「人に面倒を見てもらうことはせず、接してもらおう」と思ったりもしました。それにしてもよい息子さんだなぁ。こちらもディレクターは女性。えぐいドキュメントもたまにありますけど、最近はゆったり観れる方が好みです。あと、もちろんユルい番組も観ます。さまさまとゴッドタンは動画配信サービスなどで観ています。マジ歌ライブはいつか行きたいものです。

 

 あとは音楽を聴いたり。私の中にハロウィンはないので、早々にクリスマスソングを解禁しました。マッキーと浜田雅功の「チキンライス」はやっぱりいい歌だなーと思ったり、なぜかライス繋がりでエンケンの「カレーライス」を聴いたりしていました。あと最近はガロの曲を聴いたりしています。ガロと言えば「学生街の喫茶店」くらいしか知らなかったのですが、他の曲は結構軽めで、今聴いても全然古くなくて驚きました。大滝詠一とか、ああいう路線なんでしょうか。その時代に生きていたかった・・・。

 

こんな感じでなるべく受動的な趣味をしていましたけど、実際は体が動かなくて昨晩は「あーーもーー!」となっていました。それが今朝起きたらちょっとおかしいくらいスッキリしていて、うつから軽躁になりかけているのか?と思いつつ、折角だからとブログをいつもより長めに書いています。どうしたんだろう。最近体のバランスがおかしいです。そして案の定食事が食べれていないので、今日こそはしっかりごはんを食べます・・・。

省エネモード

こんにちは。

少し前まで軽躁傾向にありましたが、その後ガクッと体が動かなくなっています。気分も少し下がり気味で、あまり能動的なことも出来ず、ひたすら将棋中継と相撲を観る日々。ネットTV企画のトーナメント戦で藤井七段が優勝しましたが、あまり話題になっていませんね。改めて読みの速いこと・・・。才能と、なんといってもその若さ!若さってなんだ、振り向かないことさと宇宙刑事ギャバンでも歌っていますけど、並みいる先輩棋士を追い越してどんどん出世していく様はもはや清々しいですね。

相撲は稀勢の里が連勝していてよかった〜。たとえ土がついても踏み留めることが出来ればセーフな雰囲気ですし、残りの取り組みも頑張って欲しいですね。

 

体がお休みモードなのか、昨日は久々に昼寝をしました。頻繁な訳ではないのであまり心配していませんが、たまに日中に強い眠気があります。普段は平均して22時に寝て4時に起きる年寄り生活をしていますが、昨日は7.5時間睡眠に加え昼寝で3.5時間。おかげで夜は寝付きが悪くなってしまいましたが、それでも結構寝れたことが嬉しいです。長く寝れればよいって訳でもないですが・・・。

 

そういえば先日、40代の半数が6時間睡眠以下というニュースを見て不謹慎ながらちょっと安心しました。日本人の平均睡眠時間が7時間45分ほどと言われ、それも達成出来ていないのに、世界ランクでは下位だとか、睡眠がいかに大事かとか、色々情報が入ってきてプレッシャーになりつつあったので。そもそも世界ランキングはあまり気にしなくてよいのかもしれません。日本人はやれ睡眠時間が短いだとか、座りっぱなしだとか言われますけど、それでも長寿国ですし、もう充分だろと。私が寝込んでいた頃と比べれば1日座って過ごせることのなんと健康的なことか・・・。

www3.nhk.or.jp

しばらく低空飛行が続きそうですが、のんびり過ごします。

 

軽躁に耐え

こんにちは。

ここ数日、軽躁状態になっています。これまでも小さい波は時折訪れていたのですが、久しぶりに重めの軽躁(日本語が不思議ですが)になってしまいました。

 

酷かった頃を10とすると、普段の小さい波が2くらいで、今回は5ほど。以前に比べれば可愛いものですが、それでも久々に「THE 軽躁」がやってきたので、かなり体がびっくりしてしまいました。ひとつ前の記事で悠長に絵日記やってみようかなーなんて言っていたのですが、その後あれもしたいこれもしたいとブルーハーツさながらに・・・。頭の中にどんどん考えが溢れてしまい、ひたすら文字に起こして落ち着こうとするのですが、それでも行動したくなってしまい、必死に抑えていました。抑えるほどに自分がショートしていく感覚があるのですが、自由奔放に実行してしまうと後でひどいうつになってしまうので、なんとか耐えて・・・といった様子でした。

 

なるべく情報を入れたり、発信することを控えるために上記の記事も一旦下げました。見てくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。自分なりに軽躁に早く気付いて対処したのがよかったのか、数日で落ち着いてきましたし、反動のうつも少しで済みそうです。それでもまだ頭の中が渋滞気味なので、しばらくは安全運転でいきたいと思います。

 

軽躁になってかなり振り回されましたが、何かやらかすこともありませんでしたし、ひとつだけ、些細なことを克服できたので、まぁ良しとします・・・。私は普段から物欲がそれほど強い方ではないので、軽躁で散財することも今のところないのがせめてもの救いです。軽躁状態は他人が見たら単に活発な人程度なので、「あんなに元気だったのに・・・」と言われるのは双極性障害あるあるですね。躁と鬱にならない絶妙なバランスを見つけるのは、針の穴に糸を通すような心地になります。